日本空手協会第61回全国大会が6月2・3日、東京体育館で行われました。今回の大会は船越義珍生誕150周年記念大会でもありました。前日には、日本空手協会創立70周年記念祝賀会が行われて、船越義珍先生の松濤館空手を始まりとして由緒ある組織団体を認識しました。
昭和32年から開催された日本空手協会全国大会は、数々の熱戦、選手、ドラマがありました。今回の大会は初めてライブ中継もされました。参列する空手大会では、開会式と演武に注目します。今回の大会では、国際沖縄少林流聖武館・島袋善俊副館長の招待演武、東京都・埼玉県少年会員演武、総本部・谷山卓也師範と小林邦雄師範による演武がありました。
個人戦男子 組手の部
優勝 根本敬介(本部推薦)
準優勝 芳賀裕介(指定)
3位 吉田昴生
3位 石田一樹
個人戦女子 組手の部
優勝 髙橋千春(宮城県)
準優勝 椎名舞(本部推薦)
3位 今井絢香
3位 三村桃子
個人戦男子 形の部
優勝 栗原秀元(指定)
準優勝 上田大介(指定)
3位 福原秀樹(群馬県)
個人戦女子 形の部
優勝 中村彩乃(指定)
準優勝 中町美希(本部推薦)
3位 松原美咲(本部推薦)