全日本空手道連盟
第46回全日本空手道選手権大会
都道府県団体戦
2018年12月8日
東京武道館
新・空手道
2018全日本RF武道空手道チャレンジカップ
2018全日本RF武道空手道チャレンジカップ
2018年12月2日
長野県飯田市武道館
日本武道総合格闘技連盟 空手道禅道会
11月4日 RFジュニア全日本武道空手道選手権大会の模様
日時:2018年11月4日(日)
会場:長野県岡谷市民総合体育館(スワンドーム)
主催:岡谷市スポーツ少年団
共催: 特定非営利活動法人 日本武道総合格闘技連盟
後援:スポーツ庁/長野県/長野県教育委員会/(公財)長野県体育協会/長野県スポーツ少年団/岡谷市/岡谷市教育委員会/(公財)岡谷市体育協会/諏訪市/諏訪市教育委員会/茅野市/茅野市教育委員会/下諏訪町/下諏訪町教育委員会/長野日報社/岡谷市民新聞社/信濃毎日新聞社/エルシーブイ株式会社/フルコンタクトKARATEマガジン/ディヤーナ国際学園/長野県武道総合格闘技連盟
今年も盛大に開催された全日本大会、昨年はロシア、ウクライナ選手団、
今年は更に台湾からも選手が参戦。
昨年はロシア選手団が全員エキスパート部門<打撃、投げ、関節技までOKのルール>
にエントリーしたため大会でも大きな注目を浴びた、日本人選手勢の健闘もあったが、
昨年は実に半分以上の階級をロシア選手団に持っていかれてしまった、
昨年の反省点を活かし、武道母国としての威信を守る為、今年から禅道会U18<18歳以下>の強化選手制度が新たに設けられ、全国から30名の選ばれた選手達が強化合宿等を経て、
全日本大会に挑んだ。
今大会からエキスパート部門は階級制度も変わりU12<12歳以下>U14<14歳以下>U16<16歳以下>と年齢で分け、更に体重も各年齢に合わせた4階級制度となった、
ルールに大きな変更点は無く3分1本勝負<技あり等の優劣がつかない場合は判定>となっている。
今大会でも大きな存在感をみせるロシア選手団だが、
今年は日本選手団の気迫が違った。春先に海外遠征試合を行った選手達もおり、強化合宿等で培ってきたものがあったのだろう、団結力を感じさせてくれ、自信も感じる、昨年と大きく違う選手達の意識を感じた。
強化選手制度という新たな制度が生み出したものなのか、今年ははっきりと日本VSロシアといった構図が出来上がっていたのだ。
1回戦から大きな注目を浴びるエキスパート部門は日本人選手団が大奮闘、半数以上の階級を日本選手団が取り返した。
しかし流石「おそロシア」と言わざるを得ない技術力の高さを見せつけられた、ひやりとした一面は何度もあった、海外の選手達は現在の総合格闘技の流れをきちんと組んだ戦術、セオリーを持っている、その点は日本選手より上だろう、間違いなく日本選手よりもテイクダウンの強さ、組み際の上手さは日本より上だったと言える、今回来日した選手全てが高いレベルの選手達であり、本来日本が出さなければならない細かな技術力という点で見習う点が多くあったと言える。
私は日本選手団は海外選手団に大きく感謝しなければならないと感じた、大会のレベルだけでなく、選手のレベルの向上に一役買ってくれたのは間違いなく海外選手たちの存在だろう。
下は8歳から親元を離れ、はるばる日本に来て試合をしているのだから、恐れ入る。
大会中多少のトラブルは付き物だが、彼らは彼らなりの礼の精神を持って闘ってくれたのは一目瞭然だった。
時代は大きく変わる、武道の競技化が進んでいる今、武道=スポーツと呼ばれる時代が来るのかもしれない、しかし今大会の中で、海外の選手たちと話をしていた時、彼らの中には
武道大国日本に尊敬の念を抱き、日本で試合をしたいと言う子ども達が溢れていたのだ、
私は彼らのひたむきな武道の思いを聞いている時に、いわゆる日本の武道精神を垣間見えた気がした。日本の武道は今こそ動く時なのかもしれない。
「新・空手道」2018年12月14日発売決定!
総合空手マガジン「新・空手道」創刊のご案内
2018年11月
公式ショップでの購入はこちら
昭和31年に空手時報社により発行された「空手道」。その後、昭和52年に福昌堂から「空手道」が継続発行されたが、平成27年に廃刊となる。
2020年の東京オリンピックから空手が正式種目になることにより、空手への注目・関心が高まる中、空手の流派会派を越えた総合空手雑誌がなく、ここにかつての先達が志してきたものを受け継ぎ、空手雑誌「新・空手道」を立ち上げます。
空手界、空手人、空手に関する物を取材して紹介。
伝統空手、フルコンタクト空手、沖縄空手、オリンピック空手を対象とする。
今日のメディア状況を考慮した紙媒体とネット媒体(ホームページ「新・空手道」随時更新)をリンクさせた活動をしていきます。
「新・空手道」ホームページ http://shinkaratedou.com/
「新・空手道」Facebook https://www.facebook.com/shinkaratedou/?modal=admin_todo_tour
<発行媒体>
発売日 2018年12月14日 以降、年2回発行予定(将来的に季刊、隔月発行を志向)
定価 本体950円(税込1,026円)
ISBNコード 978-4-434-25417-8 C0075 \950E
判型 B5判 平綴じ 86ページ
取材 空手タイムス社
制作・発行 オルタナパブリッシング
発売 星雲社
販売方法 直販・全国主要書店・Amazon・武道具店・格闘技ショップ・大会会場
<取材・編集>
オルタナパブリッシング 川保天骨・空手古書道連盟 藍原しんや・オフィスK 松宮康生
<第1号 特集>
「空手稽古に活かすメディア活用法!」
国際松濤館 金澤弘和、沖縄剛柔流空手道連盟 東恩納盛男、沖縄剛柔流空手道拳志会 外間哲弘、與儀会館 與儀清、沖縄小林流研心会館 横山和正(追悼記事)、大道塾 東孝、芦原会館 西山亨、英心会館 石本誠、白蓮会館 杉原正康、拳道会 石山圭、芦原英幸
<連載 空手小説> 「かきだみし」 作・村上勝美(沖縄小林流空手道小林館館長)
沖縄小林流空手道研心会館・横山和正館長を偲ぶ会
沖縄小林流空手道研心会館・横山和正館長を偲ぶ会
10月27日、東京文京区シビックセンターで「沖縄小林流空手道研心会館・横山和正館長を偲ぶ会」が行われました。去る今年の5月26日に60歳で逝去した横山和正先生を偲んで、研心会館主催で取り行われました。横山館長の後継者として研心会館代表となった矢口誠先生の挨拶から始まりました。来賓として参列した日本傳二聖二天流柔術憲法・柳川昌弘先生、BABジャパン・東口敏郎社長、日貿出版社編集部・下村敦夫氏、空手古書道連盟・藍原しんや氏、横山先生の同級生・小幡氏から横山先生とのエピソード話しがされました。写真プロジェクターを使った横山先生の素顔の一面も紹介。研心会館黒帯達による型演武もありました。最後は、横山先生の妹の恭子さん、渋谷支部の荒井完支部長による挨拶で終わりました。会場には横山和正先生の道着、黒帯、サイ、鎌や資料が展示されていました。
格闘道イベント 敬天愛人
菊野克紀プロデュース
格闘道イベント
「敬天愛人」
2018年11月11日(日)
鹿児島アリーナ
https://ktaj.jp/index.html
SPORTEC2018 武道MASTERS LIVE2018
2018年7月27日、東京ビックサイトにて開催された「SPORTEC2018」の中で、「武道MASTERS LIVE2018」が行われました。毎年、恒例となっており国内で活躍している著名な武道家、格闘家が各15分と限られた時間内に技を披露・解説しました。
朝日新聞be「みちものがたり 空手普及への道」
朝日新聞be(週末別冊)
9月22日(土)
「みちものがたり 空手普及への道」
「空手バカ一代」にサインを入れてもらった極真空手家
「空手バカ一代」にサインを入れてもらった極真空手家
ジャック・サンダクレス 文庫版 第9巻
極真会館第1回世界ウェイト制大会の時に書いていただきました。とても喜んで書いてくれました。隣にいたアニー婦人は笑っていました。著書「アウト・オブ・USSR 天国からの脱出」にも併せてサインを書いていただきました。
ジョン・ブルミン 完全復刻版 第15巻
来日した際、宿泊先の新宿のホテルにていただきました。この時に「KYOKUSHINKAI KARATE」の著書にもサインを書いていただきました。この巻は空手留学と芦原英幸との対決のくだり。
佐藤勝昭 完全復刻版 第25巻
この巻は佐藤勝昭物語りの一冊。講道館柔道から第2回大会挑戦から空手に転向して第3回大会で優勝するまで。
長谷川一幸 完全復刻版 第25巻
第2回大会で講道館柔道の佐藤勝昭を破り優勝した表彰式のページに書いていただきました。
三浦美幸&ハワード・コリンズ 完全復刻版 第26巻
コリンズの空手留学から第4回全日本大会。一冊の巻に決勝を闘ったお二人のサインが入っています。
富樫宜資 完全復刻版 第27巻
第5回大会で他流派から挑戦した富樫宜資物語りの一冊。無門会が参戦した格闘技イベント「ケイオス」会場で書いていただきました。大会終了時にリングに上がった際、「空手バカ一代で知られる富樫です。」と挨拶していました。この巻には巻末に漫画家の影丸譲也のサインも入っています。
添野義二 完全復刻版 第28・29巻
「空手バカ一代」のラスト二巻はムエタイへの挑戦する添野義二物語りと第1回世界大会へ向けてアメリカ遠征記と世界大会です。
東孝 完全復刻版 29巻
世界大会のシーンで2カット登場の東孝。
和綴じ豆本 北斎漫画 武芸百般
和綴じ豆本
北斎漫画 武芸百般
2017年(平成29年) 芸艸堂
1814年(文化11年) 永楽堂初編発行
浮世絵師の葛飾北斎が武芸も描いていました。弓術、馬術、槍術、棒術、剣術、砲術、捕手、鎖鎌、長刀、防具、鉄砲など。葛飾北斎は「琉球八景」という風景作品も残しています。北斎筆「琉球の手」が発見されるかも!